ゲームの値段は様々ですが、開発費、人件費諸々を抜いた、純粋な原価っていくらなんでしょうか。
ちょっと調べてみました。
ただし、公に公開されているものではありません。様々な憶測や推測、噂等をネットで拾ったものになります。材料費だけの場合や、製造コストが含まれている場合もあり、信憑性はありません。
・CD, DVD
原価 100円以下
・Blu-ray
原価 1,000円以下
・スーパーファミコンのカートリッジ
原価 3,000円
・NINTENDO DS のカートリッジ
原価 500円以下
・NINTENDO 64 のカートリッジ
原価 800円
・ゲームキューブ本体
原価 24,000円
・NINTENDO 3DS 本体
原価 12,120円(101ドル)
・PS4 本体
原価 38,000円
・薄型PS3 本体
原価 約40,320円(336ドル)
・初期PS3 本体
原価 100,000円
・PS Vita 本体
原価 約19,080円(159ドル)
※参考
・iPhone 6(128GBモデル)
原価 約29,640円(247ドル)
※1ドル120円換算
こうしてみると、携帯ハードは利益が取れるんですね。
一方のPS系は、ハードは売れば売るほど赤字というは本当なんですね。部品を最適化・量産化して、製造コストを下げて、ようやく黒字になるそうです。
ソフトに関しては、やはり円盤ものは安いです。
カートリッジについて、スーファミ時代は大容量化にともない、メモリの需要が増えたが、供給が追いつかず、高騰した…と推測できます。また、ロイヤリティもあるので、小売価格が1万円超えのソフトもありました。
ただ最近は、ダウンロード形式のソフトも増えているので、原価はあまり気にするものではないのかもしれません。