地元で融資を受けた件

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先日の投稿で、地元の商工会を通じて融資を受けたと書きました。
本日はその詳細について書きます。

まず、地元の商工会の住所を確認し、アポを取り、当日担当に会いました。
当日持参したのは、去年の確定申告書と、事業計画書の草稿です。

話し合って数分、資料をひととおり見てもらったところ
「これならすぐに融資通りますよ」
と、担当は断言してくれました。

まず、去年の売上がしっかりあること。
次に、草稿段階の事業計画書を読んで、事業(カメラ輸出)の根拠がしっかり記載されていること。
あと、融資の通りやすい制度があるということ。

紹介された融資の制度は、日本政策金融公庫の「小規模事業者経営改善資金(マル経融資)」になります。
融資の最大枠は2,000万円で、保証人・担保不要、信用保証不要で、商工会会長の推薦が必要になります。

で、担当曰く、「会長の推薦さえ受けられれば、金融機関で弾かれることはほとんどない」そうです。本当にそうなのか疑問ですが….

「次に会うまでに事業計画書を完成させておけば、後はこちらで準備する」と言ってくれたので、なんとか一週間で仕上げ、提出。同時に書類を何枚か書き上げ、こちらも提出。
最後に、推薦を受けるには、商工会に入会する必要があるので、年会費を支払って、後は担当に丸投げです。

 

後日、2週間ほど後に、金融機関から確認の電話が入り「よろしくお願いします」とご挨拶があり、いきなり融資が通ったことを知りました。
最終的にお金が振り込まれたのは、さらに2週間後のこと。
トータルで2ヶ月弱を要して、資金調達に成功しました。

ちなみに私は、クレジットのリボ払いの残債が200万以上あり、さらにクレジットローンが100万、住宅ローンが1,500万あります。
これだけ負債を抱えていても、融資を受けることが出来ました。