TRPGをプレイした当時

昨日、テーブルトークRPGの話をしたのですが、昔は私もTRPGをプレイしていました。
学生時代からあった「クトゥルフの呼び声」や「D&D」は勿論、「フォーリナー」、「トラベラー」、「ソード・ワールド」等、当時は選ぶのに困るほど日本に普及していました。
書店でたまたま見かけた「TACTICS」という雑誌を開くと、D&Dの特集ページが組まれており、ファンタジー世界の物語を自分の手で作る事ができる素晴らしさに興奮しました。
高校まではプレイしてくれる仲間がいなかったのですが、大学時は丁度BBSが普及しはじめた時代で、BBSの掲示板を通じてプレイする仲間を見つけました。区や市の公民館を借りて、毎週のようにセッションを開いたものです。
ただ、自分は飽きが早く、TRPGの新作も次々に登場し、そのスピードについていけなかったこともあり、いつしかダイスをどこかへ置いてしまいました。
仲間とも、それ以来会っていません。
今、その情熱が戻っているか？というと、さすがに当時のモチベーションはありません。
今では、セッションを収めた動画がニコニコ動画などで見れる時代です。たまにはそれを見て、当時を懐かしんだりしています。
また、インターネットを通じてプレイできる、オンラインセッションも整備されているようです。
こうした卓上ゲームは、モニタに向かってプレイするゲームとは違った趣きがあります。
廃れること無く、存続していって欲しいです。