日本では少数規模ながら、しっかりとした勢力の「テーブルトークRPG」。
本家である海外ではどうなのでしょうか。
ttp://icv2.com/articles/games/view/29326/hobby-games-market-hits-700m
こちらの記事では、2013年の北米の卓上ゲーム市場について掲載されています。
トレーディングカードゲーム 4億5000万ドル
ミニチュア 1億2,500万ドル
ボードゲーム 7,500万ドル
カードゲーム 3,500万ドル
テーブルトーク 1,500万ドル
トレーディングカードは、Magic:The Gathering や遊戯王を含むので、圧倒的売上です。
ミニチュア単体で大きな市場があるのは、さすがアメリカと言うべきか。
テーブルトークRPGは、1,500万ドル、約180億円の市場です。
さて、どんなTRPGが売れているのでしょうか。
同サイトでは2014年秋のトップ5も掲載しています。
ttp://icv2.com/articles/markets/view/30955/top-5-roleplaying-games-fall-holiday-2014
1 Dungeons & Dragons
2 Pathfinder
3 Star Wars
4 Numenera
5 Fate
1位のD&Dは古参ながら今でも原型のTRPG王者です。
2位のPathfinderは、D&Dの別バージョンのようです。
3位のStar Wars は、かつて出版していたWizards of the Coast社とルーカスフィルム社とのライセンス契約が切れたようで、現在のFantasy Flight Games社が獲得してリブートしたものになります。
4位のNumeneraは、SFファンタジーのようです。詳細は不明。
5位のFateは、独立したゲームではなく、ゲームルールを汎用化したシステムそのものらしいです。