無在庫商品の金額を自動更新させる仕組み（２）

前回の続きです。
生成したCSVデータとFile Exchange情報との連動は後回しにして、先にFile Exchange用CSVファイルのアップロード処理の自動化から手を付けました。
「UWSC」というソフトを使って、IEの自動操作を行うことでアップロードを実施します。
動作を簡単にまとめると
・eBayのFile Exchange アップロード用URLを開く
・IDとパスワードを聞かれるので入力
・ログインボタンを押す
・アップロード画面でアップロードファイル(CSVファイル)を選択
・アップロードボタンを押す
以上の動作をプログラムとしてコーディングします。
コンパイルの必要もなく、テキストファイルのまま、UWSCプログラムのアイコンにドラッグ＆ドロップすれば動作します。
面倒なら、テキストファイルの拡張子を「UWS」などとして、拡張子からUWSCが起動できるよう関連付ければ、今後はUWSファイルのダブルクリックで動作します。
UWSCは利用者も多く、検索すればサンプルが沢山あがっているので、苦労することなくコーディングできました。
特にJavaScriptの開発経験者なら、すぐに慣れると思います。
残るは、連動処理ですが、これはExcelマクロをいじる必要があるので、まとまった時間が必要です。
明日完成できれば御の字です。