輸出の場合、通貨は円および他の通貨、主に米ドルで取引することになります。レート換算を何時行えばいいのか、売上を日本の口座に振替する際の仕訳の仕方について、税理士の方に聞いてみました。
(条件)
2013/10/1に商品売上。100USドル。内、手数料5USドル。
2013/10/1のドル円の仲値は98.40。
2013/10/31に売上分を日本銀行口座へ振替。
2013/10/31のドル円の仲値は98.51。
※日本銀行口座は個人口座のため、事業主貸として仕訳
※売上発生時、振替時の都度レート換算
※レート換算は仲値(TTM)で計算
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10/1 (借方)paypal 9,348 / (貸方)売上高 9,840
支払手数料 492
10/31(借方)事業主貸 9,358 / (貸方)paypal 9,348
為替差益 10
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仲値の参考URL：
http://www.77bank.co.jp/kawase/usd2013.html
…こんな感じの仕訳でよさそうです。あ、複式簿記の知識のある方向けです。
また、為替差損益の扱いですが、区分的には雑所得なのですが、
決済の過程で発生したものであれば事業所得として扱って構わないとのこと。
FXとかなら雑所得なんでしょうか。
以上、明日から大量の仕訳作業に入ります。
税理士の方に聞いてみました
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