最近は、アドベンチャーゲームやノベルゲームを見かけることは、あまりありません。そちらはアダルト系が席巻しています。
一般作品ではもはや絶滅危惧種です。
私は、アドベンチャーゲームと、ノベルゲームを分けて考えています。
アドベンチャーゲームとノベルゲーム(ビジュアルノベル)は、明確に異なるジャンルではありますが、選択肢によってストーリーが変化するのは概ね同じです。
ノベルゲームは、名が指すとおり、背景と、キャラクターと、テキストで構成されているので、一目瞭然かと思います。アドベンチャーゲームは、キャラクターはあまり登場しないと思います。
また、プレイヤーが行動できる要素は、ノベルゲームは、基本的にはシステムが用意した選択肢を選ぶことだけです。アドベンチャーゲームは、選択肢を能動的に選択したり、画面をクリックすることができます。
アドベンチャーゲームで有名というか、聞いたことがあるタイトルは、スナッチャーとか、鬼ヶ島とかでしょうか。後は推理系のアドベンチャーですね。逆転裁判もこのジャンルなのでしょうか。
アドベンチャーゲームは、選択肢だけを選ぶノベルゲームとは違い、シーンごとに謎を解く要素が多くあります。画面をクリックしてアイテムを探したり、罠を見つけたりと、頭を使う必要があります。
一方のノベルゲームは、アダルト系に名作が多いです。
私は、主にパソコンで、でアドベンチャーゲーム、ノベルゲームをプレイしまくりました。
特に印象的だったのは、3Dアドベンチャーの Alone in the Dark です。
当時としては画期的な3Dグラフィックで、主人公を動かしながら謎解きをするプレイスタイルは非常に新鮮でした。
ただ、クトゥルフ物だったので、ちょっとでも誤った行動を取ると、すぐに死んでしまいます。
このぐらいの難易度が、歯ごたえあって、丁度良かったのかもしれません。