モバイルゲームの市場規模

国内でゲームといえば、大半がスマホアプリかブラウザゲームになります。最近の市場規模を確認してみました。
ttp://gloops.com/news/2014/10/p20141015002/
2013年の売上は6,872億円、2014年上半期の売上は4,204億円です。
内、スマホアプリのネイティブゲームは
2013年 3,084億円
2014年上半期 2,631億円
ブラウザゲームは
2013年 3,784億円
2014年上半期 1,571億円
なんと、ほんの1年でスマホアプリとブラウザゲームの立場が逆転しています。
スマホアプリに至っては、2014年上半期だけで、2013年の売上に迫る勢いです。
2013年は、ほぼパズドラ一色でしたが、2014年にはモンストが勢力を伸ばしました。下半期も相当売り上げていると思われます。
一方のブラウザゲームは、2013年から徐々に勢力を失いつつあります。
これは、ブラウザゲームが当初はFlashで動作するため、Flashを搭載していない（機種が多い）スマホではそもそも動作しない。
またはスマホの小さな画面では、パソコンのモニタの大きさに最適化された画面構成がマッチしない、などの理由があるかと思います。
ただ、2014年は、ブラウザゲームにもヒット作があるので、スマホアプリにどこまで迫れたか、市場調査結果の続報を待とうと思います。