情報処理は秋までお休みして、本日から商業系の資格である簿記検定2級の勉強を開始します。商業系とはいえ、一般的な知識として簿記を学ぶことは非常に有益だと思います。最近聞かれるIFRSの進出で、企業の決算報告も様変わりしようとしていますし、いい機会だと踏み切りました。
ちなみに、簿記検定には1〜4級まであり、通常は3級から受験します。難易度的には、個人的主観ですが3級を1とすると、2級が3、1級が20ぐらい?でしょうか。1級の規模は未知数なので過小評価気味です。ただ、3級と2級の差はそれほど無いと感じていますし、人によっては3級を飛ばして2級から受けるケースもあるようです。
私自身は3年前に3級を合格ラインギリギリで受かりました。そのときの勉強期間は1ヶ月強。今回の2級に対しても、同程度の期間でチャレンジします。無茶ではありますが、無理なほどの難易度でもないので、これまでどおり粛々と勉強していくだけです。
今回使う教材は以下の通り。
1.サクッとうかる日商3級商業簿記 テキスト(改訂三版)
2.サクッとうかる日商2級商業簿記 テキスト(改訂三版)
3.サクッとうかる日商2級工業簿記 テキスト(改訂三版)
4.日商簿記検定過去問題集 2級出題パターンと解き方―2010年6月(125回)試験対策用
これプラス、仕訳の集中暗記タイプの本も買う予定です。
また簿記は、模擬試験も多くやっているのでこちらも活用します。さしあたっては大原もしくはTACで受ける予定です。
勉強方法は以下のスケジュールでいく予定です。
3級の教本の通読(1週間)
2級の教本の通読。工業簿記中心(3週間)
出題パターンと解き方を読む(3週間)
過去問、予想問題の演習(1週間)